5日の有給休暇消化義務化について

image_uedaこんにちは、NYKオフィスの上田です。

記念日には、代表的なものだと誕生日、婚約日、結婚記念日、サラダ記念日(少し古いですね)挙句の果てには毎日が記念日など様々ございますが、本日 11月11日は ベース(Bass:4弦の楽器)の日(日本記念日協会認定)で、「 1 」が4つ並ぶ日付を4本の弦に見立ててのベースの日となったとの事です。

今日は帰宅後、学生時代にコピーした曲を引っ張り出して弾いてみたいと思います♪

 

それはさておき、少し前(10月3日 日本経済新聞)に厚生労働省が来年4月から社員の年5日の有休消化を企業に義務化する検討に入ったとありました。

誰がいつ休みを急に取得しても支障なく業務が行われる組織設計が出来でおられれば問題ないのですが、小数精鋭で業務を取り回しておられ、そうはいっても。。。。といった現状が大企業を除けば多いのではないでしょうか?

しかしながら、未消化の社員が多い企業には罰則規定を設けるとされておられますから、そろそろ交代で社員を休ませる仕組みの検討をはじめる時期に来ております。

何らかの記念日に有給休暇をとる制度(本人や家族の誕生日や結婚記念日等)やお盆や年末年始、ゴールデンウィークやシルバーウィークなど一般的に休みを取りやすい時季を指定するのも取得の促進を図りやすいですね。

 

有給休暇制度の設計や変更、それに伴う就業規則届出や労使協定についても弊社までお気軽にご相談下さい。

 

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