伊勢うどんツアー

こんにちは!
NYKオフィスの塩間です。

日射しが明るく木々の緑が鮮やかな季節となりました。

事務所があるあべのハルカスの西側の窓から、
遠くに大阪湾の風景を眺めることができます。

天気のよい日には海の青がとても美しくて、
仕事を抜け出しお出かけしたくなります(笑)

という訳にもいかないので、休日にはせっせと
出かける予定を立てています。

先日は、友人達と伊勢に行ってきました。

「伊勢うどんを一度食べてみたい!」という友人①の発案に、
「伊勢うどんな~ウーン・・・」と言いながら予定を立てる友人②、
「それなら赤福も本店で食べたい!」と友人③も加わっての
食い気中心の小旅行となりました。

伊勢市に着いて、まずは外宮・内宮を参拝し、
心も体も清らかになったところで、
いざ出陣!おはらい町へと向かいました。

伊勢うどんと言えば、太く柔らかい麺に、
黒く濃厚なタレを絡めて食べるもので、
大阪で食べるうどんとは随分趣が違います。

あまり好きではないという感想もちらほら聞く伊勢うどん。

うどん好きの私としては本場で制覇しておきたいところです。

有名店に並んで席に着くや、脇目もふらずに

「伊勢うどん、4つ!」

と注文しました。

出てきたうどんは熱々で、麺はふんわりもちもちしており、
黒く濃厚なタレは塩辛くなくうまみがあって、
友人①も②も「おいしいね~」とにこにこ顔。

友人②が、「伊勢うどんって、昔歩いてお伊勢参りに来た人が、
すぐに食べられるよう汁がなくて、疲れていても
消化がよいように麺が柔らかいんだって。」
(注:記録にある説ではないのだそうです)

とうんちくを披露してくれると、
気持ちは江戸時代にタイムスリップ。

この地ならではの味わいなんだな~と、さらにおいしく
感じられたことでした。

 

写真伊勢うどん-1

 

赤福本店では、一皿210 円で、赤福2つと
お茶をいただくことができます。

お店は土間の両側に座敷がある形で、テーブルはなく、
みな適当に靴を脱いで座り、
お盆で供されたお茶と赤福をいただきます。

店先では、お茶に使うお湯を沸かすためか
かまどに火がくべられており、
ここでも気持ちは江戸時代に。おじさん達が、

「お土産で食べるのとでは、餅の柔らかさが違うよな~」

と言い合っていたのが微笑ましかったです。

お目当ての二品プラス松阪牛串焼き、
コロッケ等々を食べ歩き、電車の中ではお
昼寝とお喋りを楽しんで、よい一日となりました。
さあ!明日もまた頑張るぞ(^ ^)v

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