修二会(お松明)

こんにちは、NYKオフィスの隠岐です。松明

 先日、ニュースを観ていたところ奈良県の東大寺二月堂にて行われる修二会(※1)が映っていて、「実際に観に行きたい!」と思い、行って来ました(^^)

土曜日で混んでいたこともあり、正面から見ることはできませんでした(>_<)・・・残念。

しかし、大松明(※2)を持って舞台を回る際に落ちる火の粉が頭上に降ってくるのは綺麗で迫力があり、寒さを忘れるほどでした!

 みなさんも来年は是非、行ってみてはいかがでしょうか。

 

※1「修二会(しゅにえ)とは、われわれが日常に犯しているさまざまな過ちを、二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の宝前で、懺悔することを意味する。修二会が創始された古代では、それは国家や万民のためになされる宗教行事を意味した。天災や疫病や反乱は国家の病気と考えられ、そうした病気を取り除いて、鎮護国家、天下泰安、風雨順時、五穀豊穣、万民快楽など、人々の幸福を願う行事とされた。(中略) 12月16日(良弁僧正の命日)の朝、翌年の修二会を勤める練行衆と呼ばれる11名の僧侶が発表され、明けて2月20日より別火と呼ばれる前行が始まり、3月1日からの本行に備える。そして3月1日から14日まで、二七ヶ日夜(二週間)の間、二月堂において修二会の本行が勤められる。」(東大寺HP引用)

 ※2「お松明(たいまつ)は、本来、二月堂に上堂する練行衆の道明かりとして灯されるので、12日の籠松明が有名だが、修二会期間中の3月1日から3月14日に毎日あげられている。」(東大寺HP引用)

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